2016年 01月 28日
刺し子 米刺し⑤ 相変わらずの試案 |
寒い日が続きます。
刺し子が生活に欠かせない手段であったことを思わずにはいられない季節です。
ウールどころか綿の布さえ貴重で、粗い織り目の麻布に目塞ぎを施したり、古布を何枚も重ね圧着させるために縫い刺しすることで寒さに耐える衣類などを生み出していた忍耐力と知恵に、今の自分が暖かい暖房のきいた部屋でしていることが何となく恥ずかしい気持ちになります。
ですが、地道に進めていきます。

まず一方向にばかり斜めに刺し、端まで終えたらもう一方向に刺していく…、一般的な手順がいいのかまだ試案中です。
悩みながら、ついつい90度で折り返す方法で進めてしまいます。
刺し子が生活に欠かせない手段であったことを思わずにはいられない季節です。
ウールどころか綿の布さえ貴重で、粗い織り目の麻布に目塞ぎを施したり、古布を何枚も重ね圧着させるために縫い刺しすることで寒さに耐える衣類などを生み出していた忍耐力と知恵に、今の自分が暖かい暖房のきいた部屋でしていることが何となく恥ずかしい気持ちになります。
ですが、地道に進めていきます。

まず一方向にばかり斜めに刺し、端まで終えたらもう一方向に刺していく…、一般的な手順がいいのかまだ試案中です。
悩みながら、ついつい90度で折り返す方法で進めてしまいます。
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by fukiteru
| 2016-01-28 10:20
| 花ふきん
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